【コナン検定1級が厳選】江戸川コナンの重要回リスト

本記事では、江戸川コナンの登場エピソード（アニメ・漫画・映画など）から重要回を厳選。

以下のエピソードを押さえることで、江戸川コナンの人物像や背景、これまでの歩みが把握できる。

活躍を効率よく知りたい人や、名シーンを振り返りたい人に役立つ。

【このキャラクターの登場エピソードを漏れなく確認したい人へ】全登場回リストはこちら

江戸川コナンのポイント

コナンの見どころとなるエピソードは多いが、本記事では主に3つのカテゴリーに分けて紹介する。

なお、劇場版は原作とは独立したオリジナルストーリーのため、どの作品からでも楽しめる。

本記事では、特にコナンの活躍が際立つエピソードや映画を紹介する。

江戸川コナンの重要回

「ジェットコースター殺人事件」

黒の組織によって「APTX（アポトキシン）4869」を飲まされ、小学生の姿になる回。

『名探偵コナン』最初のエピソード。

「ピアノソナタ『月光』殺人事件」

コナンが事件を解決後、唯一犯人が自殺するエピソード。

「犯人を自死まで追い込まない」という探偵としてのスタンスが確立するきっかけに。

「コナンvs.怪盗キッド」

コナンと怪盗キッドの初めての直接対決。

現在の関係性とは異なり、2人のやり取りには緊迫感がある。

「黒の組織との再会」

灰原哀とともにジンと再会し、追い詰められる。

灰原にメガネを貸す印象的なシーンが登場する。

「命がけの復活」

解毒薬で工藤新一の姿に戻り、文化祭に参加。

両親がプロポーズをした展望レストランで、蘭に思いを告げようとする。

「集められた名探偵！ 工藤新一vs.怪盗キッド」

怪盗キッドを名乗る招待状によって、古い館に探偵たちが集結する豪華キャストの回。

のちのストーリーで黒の組織にも関係するエピソード。

「揺れる警視庁 1200万人の人質」

警察への恨みを持った犯人が、都民を人質に爆破予告。
コナンが生死をかけた選択を迫られる。

関連話の「聖者悪者の行進」(【36巻File5-7】アニメ301-302話)もおすすめ。

「黒の組織との接触」

組織の依頼を受けたプログラマーに成り済まし、ウォッカと直接交渉する緊迫のエピソード。

コナンは取引の中でウォッカの指紋を取るなど、組織の手がかりを掴もうと罠を仕掛ける。

「ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間」

黒の組織とコナン陣営が直接対決するシリーズ屈指の必見エピソード。

「赤と黒のクラッシュ」「緋色シリーズ」と続く長編シリーズで、このエピソードは、『名探偵コナン』全体でも最重要回の1つに位置づけられる。

「赤と黒のクラッシュ」

前述の「ブラックインパクト」から続く話。

コナンと赤井が大胆な作戦を決行する。

「ホームズの黙示録」

ロンドンで毛利蘭に告白する回。

シャーロック・ホームズに絡めた謎解きも見どころ。

「漆黒の特急」

ベルモットら黒の組織が、特急内で灰原暗殺を試みる回。

コナンはとある変装の名手の力を借り、ピンチを切り抜ける。

「緋色シリーズ」

「赤と黒のクラッシュ」の種明かし回。

これまでの伏線が回収され、コナンたちの作戦の真相が明かされる。

「紅の修学旅行」

毛利蘭が告白の返事をし、2人が正式に交際する回。

修学旅行先の京都でのエピソードで、服部平次も登場する。

「瞳の中の暗殺者」

犯人に命を狙われた毛利蘭を助けるアクションシーンが格好良い作品。

ラストの結末の舞台は、原作の初回エピソード(1巻File1)で新一と蘭が訪れたトロピカルランドである点も注目ポイント。

「ベイカー街の亡霊」

舞台は仮想空間でプレイする新作ゲームの発表会。

コナンたちはシャーロック・ホームズの世界に入り込み、謎解きに挑む。