本記事では、毛利小五郎の登場エピソード(アニメ・漫画・映画など)から重要回を厳選。
以下のエピソードを押さえることで、毛利小五郎の人物像や背景、これまでの歩みが把握できる。
活躍を効率よく知りたい人や、名シーンを振り返りたい人に役立つ。
【このキャラクターの登場エピソードを漏れなく確認したい人へ】全登場回リストはこちら
毛利小五郎のポイント
毛利小五郎は酒好きで美しい女性に目がなく、的外れな推理を展開するなど「ダメな親父」として描かれることが多いが、根は妻一筋で正義感が強い。
拳銃や柔道の卓越した腕前の持ち主でもあり、普段見せる抜けた一面と、時として垣間見える有能さや誠実さとのギャップが見どころ。
【活躍】独力で推理するなど「格好いい小五郎」の話
【ラブコメ】別居中の妻・妃英理との不器用な夫婦関係
毛利小五郎の重要回
「小五郎の同窓会殺人事件」
【9巻File4-6】アニメ27-28話
小五郎の大学の同窓会で、仲間内の殺人事件が発生する。
「殺人者の気持ちなんてどんな理由があってもわかりたくない」と発言。
「スキューバダイビング殺人事件」
【17巻File3-5】アニメ114-115話
小五郎と別居中の妻・妃英理の拗れた夫婦仲が描かれており、確認しておくと彼らの関係性がよく分かる。
「容疑者・毛利小五郎」
【27巻File1-3】アニメ199-200話
普段は移り気な様子が目立つ小五郎だが、この話では英理に『帰ってきてほしい』と素直な気持ちを伝える。
一方の英理も夫婦生活への未練をのぞかせている。
「見えない容疑者」
【37巻File2-4】アニメ305-306話
小五郎の誠実な一面を見ることができるエピソード。
彼の幼なじみが登場し、彼の頃から『この犯行は秘密にして』と懇願され、難しい決断を迫られる。
「眠りの小五郎」ではなく、彼自身で推理する貴重なエピソードでもある。
「14番目の標的」
【映画】
「格好良い毛利小五郎」を堪能できる作品。
彼が刑事を辞めるきっかけとなった警察時代の衝撃的な出来事が描かれている。
この一件は英理との関係にも影響を与えており、夫婦の過去を知るうえでも欠かせない。